自分に愛を持つ。

自分に愛を持つ。

 

「何かを選ぶときの基準は何ですか?」

 

例えば、 自分が習いごとを探しているとき。

ネット検索していて、 たまたま見かけたブログ。

 

「あ!これいいな♪」って思う。

 

なぜ「いいな」って思ったのか。

それは わたしの求めていた答えが書いてあったから。

なんだか自分の気持ちが承認されているようで嬉しくなる。

そして、 「これだ!行ってみよう!」と、申し込んでみる。

 

何度かセミナーを受けていくうちに 違和感を感じて離れていく……。

 

何度かそんなことがありました。

 

「なぜ、違和感を感じたのか……」

 

それは、 わたしは、その人から学びたかったのではなく承認されたかったんだ。 と、思うのです。

 

承認されて、 頑張ってるねって言われたかった。

承認されることが嬉しかった。

承認されて元気が出た。

 

よかった、よかった♪ パチパチー。 ・・・って!

 

イヤイヤイヤ、 そもそも人から承認されないと自分のこと承認できないの?

わたしってそんなに弱かったっけ?????

 

「わたしがわたしを300%承認していたら 相手からの承認は必要?」

 

わたしがわたしに 「頑張ってるね。そのままでいいよ。頑張ってるよ!」 って

声をかけてあげていたらそれが最高じゃない?

 

承認されるために使った時間とお金。 今だからわかります。

時間もお金も、 豊かに生きるために使うもの。

 

寂しさを埋めてもらうものではなく、 大切なわたしを喜ばせるために使うもの。

満たされない気持ちをなんとかしようとしても 満たされていないコップを埋める作業であって、

豊かさで溢れることはない。

 

わたしがわたしであることを、 「わたしが」承認する。

自分のことを自分で幸せにする力、 これがあれば最強で最高。

 

この人のことが好きだから。

この人に会いに行きたい。

この人と関わりたい。

 

それって本当でしょうか?

その人の何が好きなんでしょうか?

 

もしかしたら、 自分のことを認めてほしい。承認してほしい。

それが本当の理由だったのかもしれません。

 

わたしの幸せは、 いつもわたしの中にある。

あなたの幸せは、 いつもあなたの中にある。

 

だれかに承認されて初めて存在する そんな安いものではないはず。

 

もし自分のことを自分で承認できていないとしたら、

承認してもらうために行動し続けているとしたら…‥

何かを選ぶときの基準。 聞いてみてください。 自分自身に。

 

「自分のこと、まるごと

承認できている自分だとしたら、 

本当にその選択をしますか?」

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